音程練習〜低音をマスターし、歌唱力を向上しよう!

今回は、音程練習の

『低音』

を練習していきましょう。

 

 

 

 

まずは、

いきなりですが

自分の歌えるようになりたい歌を想像し、

その音程を思い出してみてください。

 

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その歌の中で

一番低い音

をスムーズに出すことができますか?

 

 

 

 

『低い音』というのは、

重要性が低くみられがちですが、

そんなことはありません。

 

 

 

 

意外と聞き手というのは、

最高音から最低音の間のなにげない音の方が、

意識して聞いていないものです。

 

 

逆に、

最高音と最低音という極端な部分というのは、

着目されがちです。

 

 

 

 

また、

先ほど思い浮かべていただいた曲が、

女性アーティストの場合は、

曲全体としての音程が高いため、

その曲の最低音というのは、

発声することが可能かもしれません。

 

 

一方、

男性アーティスト

の曲が歌いたくなった場合、

音が女性より低いため

手も足も出ません。

 

 

このままでは、

本当に歌が上手くなったとは言えず、

低音の曲というのを避け続け、

結局以前と変わりません。

 

 

騙し騙しでのカラオケ

となってしまうため、

心から楽しむことはできないはずです。

 

 

 

 

なので、きちんと今回

低音というのを身につけ、

心から歌というものを楽しめるように

一緒になっていきましょう!

 

 

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練習方法

威嚇をしている犬のうなりごえ

のような声を出してみましょう。

 

 

ポイント

口は開けたままで構わないので、

歯は噛み合わせたまま、

喉が震えていう感覚

を感じ取りながら発声してください。

 

 

 

 

「1」の声が出せたら、

その音に乗せるように、腹から声を出しましょう。

 

 

ポイント

「腹を使っていること」

「喉が震えていること」

を意識しましょう。

 

 

 

 

「2」ができたら

その「2」の声で何か自分が低いと思う歌

を鼻歌でいいので歌ってみましょう。

 

 

オススメのアーティストとしては、

福山雅治です。

また、これを使い

いろんな曲を鼻歌で歌ってみましょう。

 

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気づいた頃には、

低音が以前より出るようになっているのを

実感できると思います。

 

 

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今回はこれで以上とさせていただきます。

次回は、『高音〜低音の切り替え』

について学んでいきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!