音程練習〜大きな声が出せれば歌が上手くなる??
どうも、
ゆーきです。
今回は、
前回に引き続き
「音程練習」ということで、
「大きな声」を出す練習です。
みなさん
「大きな声」で
歌が上手くなるわけないじゃん!
と思っているかもしれませんが、
声の大小を変えるということは、
自分で声の調整をする
ということです。
以前お話ししたように、
歌が上手くなるということは、
声の調整を自在にできる
ようになる必要があります。
逆を言うと、
歌が下手くそな人というのは、
声の調整ができません。
ひどい人は、
今回のテーマである、
歌う際に声量の大小調整さえできない
という人もいるかと思います。
できない人も、
できる人も、
今回が変わるチャンス
だと思ってチャレンジしてみましょう。
1まず初めに、
お腹に手を当て、
口は閉じたまま、
目一杯に鼻から息を吐き出してみましょう。
ポイントは、
「お腹を使っているなぁ」
というのをしっかりと感じ取ってください。
2それが、できた人は、
今と同じ要領で、
口は同じく閉じたまま、
フルパワーの大声を出してみましょう!
恥ずかしいという人は、
枕に顔を突っ伏せながらでいいですので、
フルパワーでお願いします。
この際も、
「お腹から出ているなぁ」
ということを意識しながらやってください。
3ここまでできるようになった人は、
先ほどよりも大きな声じゃなくていいので、
お腹から声を出している
ということにだけ注意して、
ある程度でいいので、
そこそこ大きな声を出してみましょう。
これを何回か繰り返しましょう。
ここまでできたらもうみなさんは、
大小の声量は調節が
できるようになったと思います。
次回は、
小さな声〜大きな声までを
声を出した状態のまま
から調節できるようになって行く練習をしていきます。
では、今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!